【プロポーズ旅行】タヒチ・ボラボラ島を完全自己手配で大成功させた記録

はじめに

人生で一度は訪れてみたいと憧れていた、南太平洋の楽園・タヒチ。

「最高にきれいな海を目の前に、プライベートな空間でプロポーズされたい」という思いから旅先を探し始め、

その中でも、透き通る海と水上ヴィラの魅力に惹かれ、今回のプロポーズの舞台に選んだのが「ボラボラ島」でした。

せっかくなら一生の思い出になるよう、プロポーズだけでなく旅全体を計画的に作り込みました。

旅の基本情報

旅行期間：2025年6月6日（金）〜6月10日（火）｜4泊5日

ホテル選びの理由

比較検討はほとんどせず、YouTubeなどで複数のホテルを見比べ、最も魅力的だったコンラッドを即決。

決め手は以下の通りです。

• 一番きれいな海のエリアとして評判が高かった
• 広いラグーンに面した立地とプライベート感
• サンセットが望める水上ヴィラ
• 日本からの問い合わせにも丁寧に対応してくれる安心感

プロポーズ演出の準備

事前にホテルへメールで連絡し、現地のフォトグラファー（Sasha Popovic）を手配。

撮影日は 6月7日 10:00 に設定し、午前中の柔らかな光の中で撮影できる時間帯を選びました。

フォトグラファーはとても陽気でハンサムな方で、撮影場所からポーズまで全て提案してくれ、指示に従うだけで理想的な写真が撮れました。日本好きということもあり、終始和やかで楽しい撮影時間となりました。

さらにサプライズとして、ホテルにお願いしてベッドに花びらでハート型の装飾をしてもらいました。

部屋に戻ったとき、その華やかな演出に二人とも感動。写真映えも抜群で、特別な一日をさらに彩ってくれました。

プロポーズの瞬間

プロポーズは初日、夕陽を背にした水上ヴィラのデッキで行いました。

目の前には果てしなく広がる海と、美しく沈む夕日。

指輪は王道スタイルで渡し、さらにサプライズで用意していた直筆の手紙を読み上げました。

相手はとても緊張していた様子でしたが、手紙を喜んでくれ、この瞬間のために計画してきて本当に良かったと感じました。

アクティビティ

• 自転車散策：島の至る所に自転車が置いてあり、自由に利用可能。レストランへの移動や景色を楽しむのにぴったり。
• モーニングストレッチ：予約不要、30分ほどの軽いストレッチ。偶然参加者が私たちだけで、先生とプライベートレッスン状態に。
• ジム利用：いつでも使えるため、運動したくなったときに利用。
• シュノーケリング：ビーチから浅瀬で魚を観察したり、水上ヴィラから直接海へ出たりと自由度が高い。風が強いと少し泳ぎにくいが、多くの魚が見られて楽しい。

持参した食品やおつまみ

ビールやワインは現地でも購入できますが、リゾート価格のため、日本からいくつか持参しました。

おつまみはスナック菓子を複数種類、お茶菓子にもなる甘い系も用意。コーヒーとの相性も良く、部屋でゆったり過ごす時間がさらに充実しました。

パペーテでの宿泊

帰路で一泊したのは、空港から徒歩圏内のOnonui Lodge。

シンプルで清潔感のあるロッジで、素泊まりながらも短い滞在には十分でした。

翌朝の早いフライトにも便利で、立地の良さが光る宿でした。

費用感（2人分）

• 国際線（JAL直行便）：約50万円
• 国内線＋宿泊（コンラッド）：約70万円
• 滞在費・食費など：約25万円
• 合計：約150万円

振り返って

撮影やアクティビティは事前予約が安心ですが、天候の変化に備えて予備日や代替案も用意しておくのがおすすめです。

また、花の装飾のような小さなサプライズも、現地スタッフに相談すれば快く対応してくれるので、ぜひ取り入れてみてください。

パペーテ泊も、空港近くのロッジを使えば効率的に動けて、最終日まで安心して過ごせます。